実際に利用してみました!鴻巣市で食用油を賢く捨てる方法
毎日料理していると困るのが、天ぷらなどの揚げ物をした後の食用油の処分の方法ではないですか?
鴻巣市では回収場所を数箇所設けて、廃食油回収の活動が行われています。
鴻巣くらしでも利用してみた感想を書いてみました!
目次
鴻巣市廃食油回収場所
今回鴻巣くらしで利用させてもらったのは、鴻巣市役所に設置してある回収ボックスでしたが、
その他にも、
- 吹上支所
- 川里支所
- 市民センター
- 各公民館
- 本町コミュニティーセンター
- コミュニティーふれあいセンター
- 各保育所
上記の場所で、廃食油回収が行われています。
鴻巣市役所での廃食油回収方法
初めは場所が分からず、市役所の新館に向かっていたんですが、こんな張り紙を発見!
地図を見るのが苦手な私ですが、どうやら本庁舎の右側の道を行くと、回収ボックスに会えるよう。
ちなみに、本庁舎はこちらの大きな建物のこと。
車をまわしてみると、ありました!
回収ボックスの目の前に、専用駐車場が設けられているので、こちらに停めます。
廃食油BOXという箱が置いてあるので、こちらを開けると、
ポリタンクが2つ並んで、漏斗(ろうと)が一緒に置いてありました。
これを注ぎ口にセットして、注ぎ込むだけ!めちゃくちゃ簡単!
手に油が付くのが気になる方は、ご自宅から手袋など用意されることをおすすめします。
廃食油回収の注意事項
とっても簡単な廃食油回収ですが、いくつかルールがあるので挙げておきます。
- 揚げかすは事前にこしておく。
- 回収できるのは植物性の油のみ。(ラードや機械油などは回収対象外)
- 油を持ってきた容器は自分で持って帰りましょう。
容器については何でも良いですが、ペットボトルなどの容器に入れると移しやすいです。
使い終わった容器は次回利用のためにとっておいてもいいですし、
ゴミとして廃棄する場合は、「不燃ごみ(青い文字の袋)」や「容器包装類(黄色に黒字の袋)」としてゴミに出すといいようです。
回収された油の行方
こちらで回収された油は、バイオディーゼル燃料として中学校給食センターで利用されているようです。
自分たちの家庭で出た不要な油(しかも処分方法に困っている方が多い)が、有効に活用されるって素敵ですよね。
自治体によってはこういった活動がされていない地域もあるということで、すごく助かります!
まとめ
今まで100均などで売られている油を固めるものを使って、揚げ物の油を処分していました。
けど、その方法よりコストもかからず、環境のために取り組むことができると知り、
無知なことは罪ではないけれど、少しもったいないな。と感じました。
よりよい方法があることを少しでも広めたいと思い、今回は記事にすることを決めました。
一人一人の意識が変わると、環境問題も少しずつ良い方向に向かっていく気がします。
みなさんも家庭で出た廃食油は、近くの回収場所に持ち込みしてみてくださいね!
「おはな」といいます。お花がすきなので、おはなです。
関西から移住してきて、はや数年。移住して感じた”鴻巣のええとこ”を皆さんに伝えていきたいです!
このブログをきっかけに、インドア脱出を目指して奮闘中。
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鴻巣くらし