レイヤーさんにもおすすめ!鴻巣市おおとり祭りに参加してきました
商店街の道を約3kmも歩行者天国にして、パレードや出店、お囃子で賑わう「おおとり祭り」に行ってきました。
いつも車で通る道が歩行者天国になる不思議な感覚を味わいながら楽しんできたので、その模様をお話しします。
また、定番になりつつある同時開催の街歩き型コスプレイベント「仮染街@こうのす」についてもご紹介します。
目次
鴻巣市で毎年開催!秋の「おおとり祭り」について
中山道(加美~人形)間の約3kmを歩行者天国にして行われる、鴻巣の秋祭りです。
今年は2019年10月20日(日)に開催され、前日まで怪しかった天候も雨が降ることなく無事開催に至りました。
当日は以下のようなイベントが目白押し!
- こうのとり伝説パレード
- 老神温泉大蛇パレード
- まとい振りとはしごのり
- 街頭パフォーマンス
- ひな市(フリーマケット、さんままつり)
- 屋台お囃子共演(本一地区、富永地区)
- こうちゃん、うのちゃん写真撮影会
- 青春U-18フェス
- 仮染街@こうのす
ちなみに「フラワースタンプラリー」といって、10/18~10/20の3日間でこのスタンプラリーの参加店でお買い物や飲食等をしてスタンプを3つ集めると、本部で花鉢がプレゼントされるイベントも開催されていました。
中山道が3kmもの歩行者天国に!
やっぱり一番の驚きは、3kmもの長い距離が交通規制されて、歩行者天国になっていること。
普段は車で通っている道が人で溢れかえっている光景は、なんとも不思議な感覚でした。
それだけでもお祭り気分といいますか、特別感があって、心はウキウキです。
ローソンから北側のエリアはたこ焼きやりんご飴、ベビーカステラなどのお祭りでお馴染みのお店が並び活気に溢れ、反対側(ローソンから南エリア)は古着やおもち、ひもかわうどん、ジェラート、かき氷などのお店が並びアットホームな空気が流れていました。
その時のイベントにもよりますが、ローソンから南側のエリアの方がお店とお店の間の間隔が広く移動しやすいので、ベビーカーを押しながらや小さなお子様がいる場合は、まずローソンから南側のエリアを楽しんで、様子を見ながら移動するのが良いのかなと思います。
自分のペースで楽しめることができるのも、おおとりまつりの魅力です。
チャリティーイベント「サンマ祭り」のサンマがすごくおいしい
鴻巣といえば人形の町。
そのため人形町には雛人形のお店が数多く並んでいますが、その中でも赤い長寿橋が店前にある有名店の「広田屋」さん。
地元の人には有名なお店ですが、ここでは東北復興祈念チャリティーとして「さんま祭り」が行われていました。
いつもは駐車場として使われている場所が、、、、
さんま祭りの会場に大変身!
遠目でもすごい煙の量だったんですが、近づいてみると煙たいこともなく。。。
さんまの香ばしいかおりが漂っています。
入り口付近でお兄さんが引換券を配ってくださっているので、そちらを受け取り、受付で引換券を渡し、募金箱にお金を入れます。
募金額は100円以上で、実際に入れる金額は決まりはありません。
さんまは随時焼かれているので、待つこともなくアツアツのサンマが頂けます。
頂けたのはふっくらとした肉厚のさんま!
会場には大きなテーブルが並んでいて、みんなサンマを食べています!
サンマの形に合った長細い紙皿も頂けるので、立ったままでも食べやすい!
旨味もあって、身もほろっと骨から外しやすくて、おいしい~~!!
毎年されているようなので、さんま祭りが気になる方は、もくもくと空高く上がっている煙を目印に歩いてみてください!
広田屋さんの店舗情報
住所:埼玉県鴻巣市人形1-6-18
屋台お囃子も華やかでお祭りのムードも盛り上がる
パチンコ&スロットの「一番館鴻巣店」さんの駐車場では、富永地区の屋台お囃子がちょうど出発するところでした。
屋台には色鮮やかな花飾りや、中心にはコウノトリのモチーフもあって豪華。
囃子方の子どもたちは額から鼻にかけて白い模様を付けて、凛々しい表情です。
周りも薄暗くなり提灯に灯りが灯されて、周りの人も写真をパシャパシャ。
そのまま、人混みの中山道へと進んでいきました。
歩行者天国や出店も特別感がありますが、やっぱり屋台があるとお祭りの雰囲気が一気に出て、興奮しますね!
街歩き型コスプレイベント「仮染街@こうのす」について
今回、おおとり祭りと同時開催されたイベントがありました。
それが、街歩き型コスプレイベント「仮染街@こうのす」です。
コスプレの撮影というとスタジオを借りて、撮影するイメージがありますが、仮染街では鴻巣の街がスタジオに。。。
鴻巣駅周辺を中心に、撮影可能エリアが決められていて、飲食店などでもコスプレ衣装のまま入店し撮影できるお店も!
駅前のエルミこうのすでは、ダイソーや無印良品といったお店でも入店・撮影可能といった内容。
※撮影可能エリア等のルールについては、今回のイベントの内容となります。参加される際は最新の情報を確認してください。
以前記事を書いた鴻神社やお菓子屋さんのククさんでも撮影可能だったようです。
私も歩いていて何人かのレイヤーさんとすれ違いましたが、みなさんアニメの世界から飛び出したようで、こちらがドキドキしてしまいました。。。
鴻巣市民として、市内・市外から来てくださるのは本当に嬉しいですし、なにより自分自身がアニメ好きなので、またお目にかかりたいなと思っています。
また、仮染街という名前が素敵だなと思って。
「仮に染まれる街」から「仮染街」とのことですが、おそらく由来となっている「仮初め(かりそめ)」という言葉には、「その時限り、ほんの一時」という意味があるようで、その日1日だけの特別な日という意味も含まれているのかな~と思うと、イベントの名前のセンスといいますか、想いが伝わってきます。
興味のある方はぜひ、鴻巣市に来て頂けたら嬉しいな。という、一市民からの思いでした。
毎年4月と10月の開催が予定されていて、次回は4月開催!
最新情報については、「仮染街@こうのす」さんのTwitterアカウントを確認してください。
素敵なお写真も掲載されています。
さいごに
鴻巣のお祭りではお馴染みの歩行者天国ですが、よくよく考えると3kmも車道を封鎖するってすごいことですよね!
いかに地元の人に愛されているお祭りなのかが伺えます。
家族連れやお友達、一人でぷらっと覗くのにもちょうどいい「おおとりまつり」。
ぜひ参加してみてくださいね!
「おはな」といいます。お花がすきなので、おはなです。
関西から移住してきて、はや数年。移住して感じた”鴻巣のええとこ”を皆さんに伝えていきたいです!
このブログをきっかけに、インドア脱出を目指して奮闘中。
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鴻巣くらし